6日告示された福岡県知事選で、候補者1人の届け出が書類の不備で一時受理されないトラブルがあった。NHKの担当者が政見放送の手続きで書類をコピーした際に、誤って原本ではなくコピーを候補者に渡していたのが原因。NHKが原本を返却し、受け付け開始から約1時間後に受理されたが、候補者は届け出順を決めるくじに参加できなかった。
候補者は新藤伸夫氏(76)。NHK福岡放送局によると、新藤氏が5日夜に訪問した際、供託金を支払った証明書のコピーの提出を求めた。新藤氏は原本のみ持参したため、局内でコピーし、返却の際に誤った。
NHK福岡放送局は「立候補者とその関係者にご迷惑をおかけしたことを深くおわびいたします。細心の注意を払って再発防止に取り組みます」としている。