俳優の仲代達矢さん(92)が主宰する無名塾が23日、長年にわたり公演を行ってきた石川県七尾市の能登演劇堂を訪れ、5〜6月に開催する能登半島地震復興公演に向けて会見した。仲代さんは「地震や大雨の被害をくぐり抜けて、こうして公演ができるのはありがたい。良い作品にしたい」と意気込みを語った。
演劇堂は無名塾と同市中島町の交流から、1995年に誕生。仲代さんが名誉館長を務める。当初は昨年10〜11月に公演を予定していたが、元日の能登半島地震で演劇堂が被災したため延期され、復興公演として実施することになった。
演目は仲代さんが主演する「肝っ玉おっ母と子供たち」。