【新型コロナ詳報】千葉県内633人感染 オミクロン株初の死者か 市立柏高でクラスター

千葉日報 新型コロナ情報
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 千葉県内で13日、新型コロナウイルスに感染した1人の死亡と、633人の感染が新たに判明した。死亡したのは県内居住の90代以上の女性で、新変異株「オミクロン株」に感染した可能性がある。オミクロン株感染や感染疑いのある患者の死亡が確認されたのは県内で初めて。一日の新規感染者数が600人を超えるのは昨年9月8日以来、約4カ月ぶり。

 県によると、女性には循環器系の基礎疾患があった。今後、オミクロン株感染を特定するためのゲノム解析を行う予定。ワクチンは昨年8月下旬までに2回接種済みだった。女性は今月上旬、家族の濃厚接触者としてPCR検査を受け陽性が判明。その後、変異株PCR検査でオミクロン株疑いが分かった。県は433人の感染を発表した。

 千葉市は60人の感染を発表。同市を拠点とするプロバスケットボールチームで1人の感染が判明し、既に感染していた選手とスタッフ計8人と合わせ9人のクラスター(感染者集団)になった。

 船橋市は66人の感染を発表した。新規感染者数が60人以上になるのは昨年9月9日以来。同市保健所によると、年代別では20代の感染が最も多い。

 柏市は74人の感染を発表した。70人を超えるのは昨年9月3日以来。同市立柏高校では生徒と教職員計23人のクラスターが発生した。新規クラスターの発生は同9日以来。

 13日に感染が判明した人の居住地は、柏市68人▽船橋市66人▽千葉市52人▽市川市51人▽松戸市48人▽市原市36人▽流山市25人▽佐倉市23人▽浦安市、大網白里市が各21人▽君津市18人▽習志野市、四街道市が各15人▽木更津市13人▽茂原市12人▽白井市、八街市が各11人▽八千代市、我孫子市、袖ケ浦市が各10人▽富里市8人▽成田市、東金市が各7人▽鴨川市、香取市が各6人▽鎌ケ谷市、野田市、印西市、栄町、勝浦市が各5人▽山武市、南房総市、旭市、横芝光町、多古町が各3人▽銚子市、館山市、大多喜町が各2人▽いすみ市、鋸南町、一宮町、御宿町、長柄町が各1人▽県外9人▽海外3人だった。


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