2015年1月8日 17:52 | 有料記事
創立10周年を迎え、大感謝祭や今後の意気込みについて語る平田代表=市原市
千葉市中央区と市原市で開催された「ちばYOSAKOI2014」で、躍動感あふれる演舞を披露するYOSAKOI舞ちはら=昨年10月
代表を務めるよさこい鳴子踊りのチーム「YOSAKOI舞ちはら」が昨年11月、創立10周年を迎えた。市原市ちはら台地区をホームタウンとし、現在は小学生から60代まで幅広い世代の男女38人が活動。週2回の練習を重ね、磨き上げた自慢の演舞をさまざまなイベントで披露している。
もともとは2004年11月に同地区で開催されたイベントに出演するため、一時的に集まったメンバーだったが、踊ることの楽しさを味わい正式にチーム化。当初は「自分たちの曲もなく、有り合わせの衣装で踊っていた」ため、しばらくはチームの運営なども含め試行錯誤の日々が続いた。
活動は苦労の連続で「群舞なので全員が協力しなければならない。 ・・・
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