千葉経大付、速攻及ばず 夏の準Vに持ち味発揮 高校バスケ・ウインターカップ

千葉経大付-日本航空北海道 第1クオーター、シュートを放つ千葉経大付・浅野(右)=東京体育館
千葉経大付-日本航空北海道 第1クオーター、シュートを放つ千葉経大付・浅野(右)=東京体育館

 ▽女子2回戦(東京体育館)
日本航空北海道 94-80 千葉経大付

 試合終了のブザーが鳴るまで走り抜けた。千葉経大付は全国総体準優勝の日本航空北海道に及ばず目標の4強は達成できなかったが、武器の速攻で真っ向勝負を演じた。第4クオーターは相手を上回る23得点。両チームトップ28得点の浅野愛桜主将は「どれだけ走力で勝負できるか、ということを考えてプレーした」と言葉をつむいだ。

 攻守の要となる浅野が3点シュートを5本沈めれば、3年 ・・・

【残り 380文字】



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