【速報】千葉ロッテ、秋キャンプ地変更へ 来年、鴨川から宮崎県に 球団社長「勝てるチームづくりが最大の目的」

秋季キャンプの歓迎セレモニーであいさつする千葉ロッテの井口前監督(中央)=2019年11月、鴨川市総合運動施設野球場
秋季キャンプの歓迎セレモニーであいさつする千葉ロッテの井口前監督(中央)=2019年11月、鴨川市総合運動施設野球場
合同記者会見を行った千葉ロッテの高坂俊介代表取締役社長(左)と宮崎県都城市の池田宜永市長=22日午後、千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアム
合同記者会見を行った千葉ロッテの高坂俊介代表取締役社長(左)と宮崎県都城市の池田宜永市長=22日午後、千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアム

 千葉ロッテは22日、来年から秋季キャンプと2軍の春季キャンプを宮崎県都城市で行うと発表した。秋はコロナ禍前まで例年、鴨川市で実施していたが撤退となる。ロッテの高坂俊介球団社長は同日、都城市の池田宜永市長と合同記者会見を行い、変更理由を「勝てるチームづくり、チーム強化が最大の目的」と説明した。

 若手選手が毎年10月に同県内で開催される育成を主とした教育リーグ(フェニックスリーグ)に参加しており、現地に ・・・

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