ホーム初黒星 ジェフ千葉

  • 0
  • LINEで送る

千葉-湘南 前半、千葉・矢田がシュートを放つ=フクアリ

 明治安田J2第28節(16日・フクダ電子アリーナほか=11試合)千葉は首位の湘南に0-1で敗れた。湘南は4連勝で勝ち点を59に伸ばした。2位福岡は長崎に0-1で敗れ、連勝が3で止まり同55のまま。3位名古屋は町田に4-3で勝って同49。

千葉00-01湘南
   0-1
▽得点者
【湘】ムルジャ(1)
▽観衆12485人

 【評】千葉は前半の好機を生かせず、ホームで今季初黒星。町田らを起点にボールを回し猛攻するが、船山のシュートがポストに直撃するなど精度を欠いた。後半も逸機が続き、37分に左CKをムルジャに頭で決められた。湘南は4連勝。

◆首位相手に意地示す

 無敗を保ってきたフクアリで、今季初めて敵の凱歌が響いた。千葉イレブンは冷たい雨に打たれながら、ピッチに倒れ込んだ。

 開始約5分。抜け出した船山にスルーパスが通るが、GKと1対1の場面でシュートは左ポストに直撃した。その後も長短のパスで敵陣を何度も切り裂き、再三の好機はつくった。右の町田がダイレクトで折り返し中央の船山に再びボールが届くが、ヘディング弾はGK正面。清武のシュートもクロスバーに跳ね返された。

 後半37分に左CKを頭で入れられ、これが決勝点。湘南はこの日、わずか2本目のシュートだった。

 激しいプレスで押し込み、首位湘南に存分に意地を見せつけたのは事実だ。エスナイデル監督も「文句の付け所がない。このレベルをキープできれば、たくさんの試合を勝つことができる」。相手のチョウ貴裁監督も「ジェフさんが良く、脱帽だった」と賛辞を惜しまなかった。

 前回対戦時は0-2で完敗だった相手に、成長は示した。「これが進むべき道だ」と指揮官。勝ち点は積めなかったが、試合後はサポーターの大きな拍手が響いた。チームは確実に、前進している。