ちばの選挙

旧佐原市助役の石引氏出馬へ 香取市長選

  • LINEで送る

 任期満了に伴う香取市長選(4月20日告示、同27日投開票)に、元国土交通官僚で旧佐原市助役の石引庄一氏(56)が立候補する意向を固めたことが17日までに、分かった。同市長選の立候補予定者は、既に出馬表明している現職の宇井成一氏(54)に次いで2人目となる。

 石引氏は2003年6月に国交省河川局水政課水利調整室課長補佐から旧佐原市に出向し、助役に就任。当時の岩瀬良三市長(80)の下、香取市への合併直前の06年3月まで2年9カ月間、旧佐原市最後の助役を務めた。また、香取地域合併協議会の委員として、旧1市3町の合併を推進した。

 石引氏は昨年12月上旬に後援会(秋山邦彦会長)を正式に発足。関係者によると、石引氏は周囲に対し「TPP(環太平洋連携協定)や規制改革、成長戦略など、変わりゆく時代の中、香取市の発展には強いリーダーシップが必要である」と立候補の意思を伝えており、24日にも記者会見して正式に表明する。

 石引氏は法大卒業後、1980年建設省(現国交省)入り。昨年3月の退職時は大臣官房福利厚生課企画官だった。茨城県龍ケ崎市出身で、現在は香取市内に住所を移している。