ちばの選挙

大多喜、現新「接戦」に躍起 2町長選あす投開票 各候補最後の追い込み

 任期満了に伴う大多喜町長選は19日投票が行われ、即日開票される。立候補しているのは現職で1期の飯島勝美候補(69)=無所属=と新人で元町総務課長の君塚良信候補(63)=同=の2人。両陣営とも「接戦で投票率は上がる」と分析し票の獲得に懸命だ。

 飯島候補は、行財政改革などの1期目の実績をアピールしながら「若者の定住化」に引き続き尽力すると表明。企業や学校誘致などの「道半ばの案件をやり遂げたい」と町政継続を訴え。再燃が懸念される産業廃棄物処理場の建設問題には反対を貫く。商工業者を中心に支持拡大に努めている。陣営幹部は「がっぷり四つの戦い」と手綱を緩めない。

 君塚候補は「最近の町政は対話が欠けている」と現町政を批判。長年の行政経験を武器に町民との対話も重視した町政に刷新する構え。若者の定住化に取り組み、子ども医療費の助成拡大などは「すぐにやる」と強調。産廃処理場の建設問題には反対姿勢。町おこし団体の会員を中心に選挙戦を進める。陣営幹部は「接戦」と見て追い込みをかける。

 16日現在、455人が期日前投票に訪れた。前回同時期の233人に比べ倍増している。

 投票は19日午前7時~午後8時、みつば保育園など町内7会場で行われ、午後9時から即日開票される。大勢判明は午後10時ごろの見込み。13日現在の有権者数は8757人(男4261人、女4496人)。前回投票率は62・55%。

大多喜町長選立候補者(上から届け出順)
飯島 勝美 69 無現
君塚 良信 63 無新

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