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魅力磨き移住推進 人口減対策に雇用の場を 【いすみ市の課題 11・30市長選】

2025/11/20 5:00 (4/16 23:14更新)
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 房総半島南東部に位置し、太平洋と豊かな里山を有するいすみ市。誕生から20周年の市は多くの地方自治体と同様、人口減対策が大きなテーマだ。田舎暮らし雑誌のランキング常連になるなど「移住」で注目を集める一方、若者層の流出抑制や地域資源を磨く活性化の取り組みが続く。23日告示、30日投開票の市長選を前に地域の現状と課題を探った。

(橋本ひとみ)

 市は2005年12月5日、夷隅、大原、岬の3町が合併して誕生した。県産米で三大銘柄とされるいすみ米の産地や、伊勢エビ・マダコなどの水揚げで知られる。

◆“未来の住民”応援

 市は06年から移住支援を始め、官民連携の市定住促進協議会事業なども含め取り組みは続く。月刊誌「田舎暮らしの本」(宝島社)の本年2月号発表の「2025年版 住みたい田舎ベストランキング」では、市が首都圏エリアで9年連続1位を獲得した。

 市によると、24年度の移住者数は138世帯の202人...

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