2029年3月末までに成田空港の滑走路新設・延伸を目指す機能強化事業が進む中、中野洋昌国土交通相が22日、同空港の1978年開港を巡る反対運動や関係者の苦悩を伝える「成田空港 空と大地の歴史館」(芝山町)を視察した。2011年6月の開館以降、国交相が訪問するのは初めて。機能強化への用地取得を巡っては一定の進展を認めつつも「課題にも直面している」とし、取り組みの推進へ意欲を示した。
(渡辺翔太)
中野氏は反対派が使用した看板やヘルメットなどの展示品のほか、解説パネルを見学し、約30分かけて館内を一巡。成田国際空港会社(NAA)幹部が、1966年に政府が住民の理解がないまま成田市三里塚を開港予定地として強い反発を招い...
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