悔しさをぶつけるキャンプだ。石垣島春季キャンプに参加しているプロ7年目の山口航輝外野手が連日、猛烈にバットを振っている。全体練習を終えると速球マシン相手に打席の1メートルほど前に立ち、打ち返す練習を続ける。その表情には鬼気迫るものがある。
「去年はふがいない成績だった。だからまだスタートラインにも立てていないと思っている。立てるように早めにアピールしてやっていかないといけない」と山口は唇をかみしめる。
2021年は78試合に出場して9本塁打。22年が102試合に出場して16本塁打。23年が115試合に出場して14本塁打。マリーンズ待望の長距離砲...
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