実践校が成果報告 県NIE推進協が総会

  • LINEで送る

 学校の授業などで新聞の活用を促進する「県NIE(教育に新聞を)推進協議会」(会長・山田哲弘千葉大教育学部副学部長)の2012年度総会と報告会が26日、千葉市内で開かれ、県内実践校の教員と報道関係者ら約50人が出席した。昨年度の事業報告に続き、新規6校を含む小中高19校の本年度実践校を紹介。来賓としてあいさつした日本新聞協会新聞教育文化部長の長谷川恵一さんは「新聞を使った授業で子どもたちの読解力が伸びている。子どもたちの成長を見守れるよう、今後も先生たちと一緒に取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

 総会後の「第6回ちーばNIEクラブ」では、実践校2校が取り組みを紹介。

 流山市立流山北小学校の西山千恵、杉橋未穂両教諭は「プロから学ぶ新聞作成」の体験談、朝学習の15分間を使ったコラムの書き写しを報告。

 書き写しでは新たな語彙(ごい)や表記ルールを習得したことに加え「集中力が向上し、世の中の出来事への関心が高まった」と成果を強調した。

 成果を上げた取り組みには参加した学校関係者からの質問も多く寄せられ、関心の高さをうかがわせた。