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岩手山林火災、激甚災害指定へ 鎮火見通せず消火活動継続

2026/4/28 10:01 (4/28 10:32更新)
 地元の漁業関係者が見守る中、山林火災の消火活動のため、海水をくみ上げるヘリコプター=28日午前、岩手県大槌町 拡大する

地元の漁業関係者が見守る中、山林火災の消火活動のため、海水をくみ上げるヘリコプター=28日午前、岩手県大槌町

 岩手県大槌町の山林火災は7日目の28日も鎮火を見通せず、各地から集まった緊急消防援助隊や自衛隊などが消火活動を続けた。町や県によると、焼損面積は27日午前6時時点で1618ヘクタール。避難指示は人口の3割に当たる1558世帯3257人に上る。赤間二郎防災担当相は記者会見で、激甚災害に指定する見込みだと明らかにした。

 盛岡地方気象台によると、27日は発生後初めてまとまった雨を観測した。28日は昼から夜にかけ、まとまった雨が降る見込み。29日は昼ごろまで弱い雨が降る予想。

 火災は22日午後、小鎚地区と吉里吉里地区周辺で発生。住宅を含む建物8棟が焼けた。