反社会的勢力に多額の資金を提供していたいわき信用組合(福島県いわき市)は14日、東北財務局に業務改善計画を提出した。反社遮断に向けて警察など外部機関との連携を強化し、不当要求を報告する通報窓口に法律事務所を指定することなどを盛り込んだ。同市内で記者会見した金成茂理事長は「ご心配とご迷惑をおかけし、おわびする」と改めて謝罪した。
いわき信組の特別調査委員会の報告書によると、暴力団と関係がある人物らの要求に屈する形で2004年以降、計10億円前後を提供。1990年代から億単位の支払いを繰り返していた。