愛知県豊明市は22日、仕事や勉強時間以外でスマートフォンやゲーム機などの使用目安を1日2時間以内とするよう促す条例を巡り、一部市民に実施したアンケートの結果を公表した。1日の施行後、使用時間の変化について「なかった」と回答したのが65・4%で、「あった」と答えたのは7・1%にとどまった。
「なかったが気にするようになった」は27・5%だった。睡眠時間は変化なしが84・6%、ありは2・7%だった。一方、条例をきっかけに、家族との会話が増えたり、生活を見直したりしたと答えたのは39・0%に上った。
アンケートは、1〜15日の2週間にわたり、市民や市外から通勤、通学する約250人に実施。20〜70代の182人が回答した。
市は「回答が30代以上に偏り、過剰使用の人が少なかったと推測する。より詳細なアンケートの必要性と、継続的な啓発の重要性を再認識した」とコメントした。今後、同様のアンケートを全市民対象に実施するという。