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トマホーク供与に慎重姿勢 トランプ氏、戦闘激化を懸念

2025/10/18 5:01 (2025/10/18 6:00更新)
 ホワイトハウスで会談する米トランプ大統領(右手前)とウクライナのゼレンスキー大統領(左手前)=17日(ロイター=共同) 拡大する

ホワイトハウスで会談する米トランプ大統領(右手前)とウクライナのゼレンスキー大統領(左手前)=17日(ロイター=共同)

 【ワシントン、キーウ共同】トランプ米大統領は17日、ホワイトハウスでウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。冒頭、ウクライナが供与を求める米国の巡航ミサイル「トマホーク」について「米国も必要だ」と指摘。戦闘激化を含む「多くの悪い事態」につながると懸念を示し、慎重な姿勢を改めて示した。

 ゼレンスキー氏はロシアのプーチン大統領を和平交渉に応じさせるためにトマホークが必要だと改めて強調。国産無人機と共に、ロシア国内の軍事目標に限定し使用すると述べた。無人機の生産開発についても連携強化を進める意向を示した。

 米ウクライナ首脳の対面会談は9月23日以来。トランプ氏はロシアのプーチン大統領と今月16日に実施した電話会談の内容を共有し、ハンガリーの首都ブダペストで予定する米ロ首脳会談も議論。首脳会談についてトランプ氏はゼレンスキー氏を交えた3者会談を目指さない意向を示した。

 トマホークは長射程で、ウクライナ国内からロシアの首都モスクワや第2の都市サンクトペテルブルクに届く。トランプ氏は「膨大な数の強力な兵器を供与するのは簡単ではない」と指摘した。