バスケットボールのBリーグは28日、1部(B1)越谷アルファーズの安斎竜三監督(44)にハラスメント行為があったとして、3カ月の活動禁止と、けん責の処分を科したと発表した。複数の選手が心身に不調を来したという。クラブには監督責任があるとして制裁金200万円を科した。
リーグの調査によれば、2024〜25年シーズンを通し、選手を怒鳴ったり、威圧的な態度を取ったりした。「死ね」「クソが」「おまえ、給料いくらもらってんだ、言ってみろ。恥ずかしくないのか」といった発言もあった。
安斎氏はB1宇都宮ブレックスを指揮していた21〜22年にBリーグ制覇を果たし、最優秀監督賞に輝いた実績がある。越谷では2部だった23〜24年から指揮を執り、B1昇格に導いた。クラブとは25〜26年の契約も更新している。
今年2月下旬に通報があり、調査した。リーグは「非常に程度の重いハラスメント事案」としている。