【ワシントン共同】トランプ米大統領は7日、ホワイトハウスでイスラエルのネタニヤフ首相と会談した。パレスチナ自治区ガザの停戦合意に向けて詰めの協議を実施。イスラエルとイスラム組織ハマスの間では、停戦期間中の戦闘終結交渉やガザへの支援物資搬入を巡り溝が残っているとされ、早期の合意実現を目指すトランプ氏がネタニヤフ氏に譲歩を求める可能性がある。
レビット米大統領報道官は記者会見で、ウィットコフ中東担当特使が今週、カタールの首都ドーハを訪れ、ハマスとの交渉に臨む計画だと述べた。ウィットコフ氏は米イスラエル首脳会談の内容を受けて、ハマスに合意を迫るとみられる。
トランプ氏の2期目就任後、ネタニヤフ氏との対面会談は3度目。6月の米軍のイラン核施設攻撃後は初めて。トランプ氏は会談冒頭「共に素晴らしい成果を上げることができた。この成功は今後さらに大きなものになる」と強調した。
米ニュースサイトによると、イランが核開発計画を再開した場合、イスラエルがイランを再攻撃するかどうかも議題に上る可能性がある。