27日午前の東京株式市場は日経平均株価(225種)が続伸し、取引時間中として5カ月ぶりに節目の4万円を回復した。米国の高関税政策への懸念後退や前日の米国株上昇を受けて、幅広い銘柄に買い注文が広がった。前日終値からの上げ幅は一時500円を超えた。
午前9時15分現在は前日終値比331円55銭高の3万9916円13銭。東証株価指数(TOPIX)は21・99ポイント高の2826・68。
米報道官が「相互関税」の上乗せ分の一時停止期間を7月9日から延長する可能性があるとの認識を表明し、米国の関税措置による企業業績へのマイナス影響が緩和されると期待された。