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天皇陛下「大変でしたね」 広島の惨禍、苦難に耳傾け

2025/6/19 19:32 (2025/6/19 20:00更新)
 原爆資料館で、被爆者や伝承者と懇談される天皇、皇后両陛下=19日午後、広島市(代表撮影) 拡大する

原爆資料館で、被爆者や伝承者と懇談される天皇、皇后両陛下=19日午後、広島市(代表撮影)

 被爆地・広島で天皇、皇后両陛下は、高齢の被爆者に顔を寄せ、その声に耳を傾けられた。原爆の惨禍と戦後も続いた苦難の歩みに、天皇陛下は「大変でしたね」と言葉をかけた。

 19日午後3時前、気温30度を超え、強い日差しが注ぐ中、陛下は黒いスーツ姿で広島市の平和記念公園にある原爆慰霊碑へ進み、一礼してテッポウユリなどの白い花束を手向けた。「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」。碑に刻まれた誓いの言葉に目をやり、深々と拝礼した。

 その後、原爆資料館で92〜94歳の被爆者3人と懇談し、それぞれの話を聞いた。