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ウクライナが延期とロシア主張 遺体、捕虜交換で

2025/6/7 21:51 (2025/6/7 23:00更新)
 メジンスキー大統領補佐官=2日、トルコ・イスタンブール(タス=共同) 拡大する

メジンスキー大統領補佐官=2日、トルコ・イスタンブール(タス=共同)

 【モスクワ、キーウ共同】ロシアのメジンスキー大統領補佐官は7日、ウクライナと2日の直接交渉で合意した遺体や捕虜の交換について「ウクライナ側が無期限で延期した」と通信アプリに投稿した。メジンスキー氏は、7〜9日に1200人ずつの捕虜交換が行われるとの見通しを示していた。

 一方、ウクライナメディアによると、ウクライナ政府の捕虜問題調整本部は既に6日の段階で、「ウクライナが自国民の遺体引き取りを拒んだ」との偽情報をロシアが広めていると指摘していた。同本部は、ロシアの主張は現実を反映しておらず「捕虜交換と遺体返還に向けた準備は続いている」と強調した。

 メジンスキー氏によると、ウクライナ兵士6千人の遺体引き渡しの合意に基づき、第1陣となる1212人分の冷凍保存された遺体を指定場所に運び込んだが、ウクライナ側が現場に現れなかったと主張した。ウクライナ側に捕虜640人のリストを提出したという。