【ニューヨーク共同】米ニューヨークに本部を置く民間団体、ジャーナリスト保護委員会(CPJ)は12日、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザとレバノンへの攻撃で、2024年に記者ら報道関係者85人が死亡したと発表した。うち82人はパレスチナ人。世界全体では過去最多の124人が犠牲となった。
ガザとレバノンでは23年にも78人が死亡し、イスラエル軍の攻撃による死者は160人を超えた。CPJのギンズバーグ代表は「紛争地で記者を保護するという国際的な規範が大幅に失われている」と危機感を示した。
CPJは少なくとも10件でイスラエル軍が意図的に報道関係者を殺害したと断定した。