【ニューヨーク共同】米南部のメキシコ国境地帯の「国境の壁」建設のため、民間から募った巨額の資金をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われたトランプ米大統領の元側近スティーブ・バノン被告は11日、司法取引に応じ、罪を認めた。ニューヨーク州の裁判所は11日、3年間の保護観察処分の判決を下した。米メディアが伝えた。
裁判所は同州で3年間、非営利団体で役職に就いたり、資金集めをしたりすることはできないなどの制限を科した。
検察によると、バノン被告は民間団体を通じ、ネットで資金を募りだまし取ることを計画。2019年に1500万ドル(約22億9千万円)以上をを集め、一部を私的流用した。