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不法移民摘発へIRS捜査官投入 トランプ米政権、態勢強化

2025/2/11 09:59 (2025/2/11 11:00更新)
 トランプ氏=昨年11月、フロリダ州(ロイター=共同) 拡大する

トランプ氏=昨年11月、フロリダ州(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は10日、トランプ政権が不法移民の取り締まりに内国歳入庁(IRS)の捜査官を投入する方針だと報じた。トランプ大統領が掲げる大規模強制送還に向け、移民政策に直接的に関係しない機関にも摘発の権限を付与して態勢強化を図る。

 IRSの犯罪捜査部門には2290人の捜査官がおり、連邦税を巡る脱税や金融事件を担当。ほかの機関の捜査官と同様に銃器を携帯していることが多い。移民・税関捜査局を管轄するノーム国土安全保障長官が7日付の書簡で、不法移民を雇用する企業の資金の流れを調べるため、歳入庁の捜査官の応援をベセント財務長官に要請した。