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福岡沖、沈没掃海艇の不明者捜索 海保巡視船を現場に展開

2024/11/12 9:27 (2024/11/12 14:00更新)
 福岡県宗像市沖で沈没した海上自衛隊の掃海艇「うくしま」で、行方不明者を捜索する海上保安庁の潜水士=11日(福岡海上保安部提供) 拡大する

福岡県宗像市沖で沈没した海上自衛隊の掃海艇「うくしま」で、行方不明者を捜索する海上保安庁の潜水士=11日(福岡海上保安部提供)

 福岡県沖で海上自衛隊の掃海艇「うくしま」が炎上、沈没した事故で、海上保安庁は12日午前、潜水士を投入し、行方不明となった機関員の古賀辰徳3等海曹(33)を船内で捜索したが、発見には至らなかった。11日に続き、古賀3曹がいたとみられるエンジンルームを中心に捜索に当たった。潜水による捜索は基本的に打ち切り、今後は巡視船艇による海上からの捜索を続ける方針。

 中谷元・防衛相は12日の閣議後記者会見で「地元の方々や国民の皆さまに大変なご心配をおかけした。重大事故と認識している」と述べた。

 16日から日向灘で予定していた掃海訓練は中止し「捜索や原因究明、再発防止に全力を尽くす」と語った。