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バルト3国が対ロシア防衛施設 数年内に、侵攻の脅威抑止

2024/1/20 4:08 (2024/1/20 5:13更新)
 エストニアの首都タリンでカリス大統領(右)と会談したウクライナのゼレンスキー大統領=11日(エストニア大統領府提供、AP=共同) 拡大する

エストニアの首都タリンでカリス大統領(右)と会談したウクライナのゼレンスキー大統領=11日(エストニア大統領府提供、AP=共同)

 【ベルリン共同】バルト3国のエストニアとリトアニア、ラトビアは19日、隣接するロシアとベラルーシとの国境に、数年以内に防衛施設を置くことで合意した。エストニア国防省は声明で、侵攻の「脅威を抑止する」と表明した。同国メディアによると、エストニアはロシアとの国境沿いに約600の掩体壕を設ける計画で、2025年初めに建設が始まる。

 22年6月の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で決定した領土防衛強化に基づく措置。1940年にソ連に併合された歴史があるバルト3国は、ロシアによるウクライナ侵攻後、次の標的になるとの危機感から対ロ強硬姿勢を鮮明にしている。