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米8月物価3・7%上昇 2カ月連続拡大

2023/9/13 17:16 (2023/9/13 23:33更新)

 【ワシントン共同】米労働省が13日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月に比べて3・7%上昇し、伸び率は2カ月連続で拡大した。上昇率は金融市場の事前予想(3・6%)を上回った。一方、変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数の上昇率は4・3%と2021年9月以来、1年11カ月ぶりの低水準だった。

 米国で社会問題化した物価高を抑えるため、中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を急ピッチで引き上げてきた。今月19、20両日に開催する次回連邦公開市場委員会(FOMC)では、8月のCPIの結果も踏まえて現在5・25〜5・5%の政策金利を据え置くか、さらに引き上げるかを慎重に判断する。

 品目別では、住居費が前年同月より7・3%、食品が4・3%それぞれ上昇した。

 一方でガソリンは3・3%下落した。ただ最近の原油相場高を反映し、前月比では10・6%の上昇となった。

 CPIの前月比(季節調整済み)は0・6%上昇。伸び率は昨年6月以来、1年2カ月ぶりの大きさだった。コア指数は0・3%上昇した。