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海保巡視船、サハリン到着 3遺体を北海道・小樽へ

2022/9/9 9:35 (2022/9/9 11:59更新)
 9日、ロシア極東サハリン南部のコルサコフ港に到着した第1管区海上保安本部の巡視船(共同) 拡大する

9日、ロシア極東サハリン南部のコルサコフ港に到着した第1管区海上保安本部の巡視船(共同)

 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽)は9日、サハリン・コルサコフ港で、ロシアが実効支配する北方領土・国後島などで見つかった男女3人の遺体をロシア側から引き取り、巡視船で小樽港に向け出発したと明らかにした。到着は10日午前8時ごろという。

 3遺体は5〜6月、国後島西岸とサハリン南部で見つかった。日本側からDNA型データの提供を受け、ロシア側が鑑定したところ、曽山聖甲板員=事故当時(27)=や乗客の男女と一致した。

 1管は小樽に搬送後、改めて鑑定を実施し、身元の確認を行う。