松野博一官房長官は3日、沖縄県名護市を訪れた。名護市役所で渡具知武豊市長と面会。米軍キャンプ・シュワブも視察した。沖縄基地負担軽減担当相として公務の合間を縫って2日から沖縄入りし、地域振興や基地負担軽減に取り組む姿勢をアピール。夏の参院選や9月の知事選を見据え、てこ入れを本格化させた形だ。
政権が天王山と位置付けるのは9月11日投開票の知事選だ。辺野古移設反対の玉城デニー知事が再選を目指し、自民党も候補選定を急ぐ。厳しい戦いが予想され、政権は沖縄振興を加速させる姿勢を強調して、自民党の支持拡大につなげたい考えだ。