千葉大病院 医師ら94人勤務できず コロナ影響、外来減らし対応

千葉大病院
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 子どもが通う保育所や学校が休みになるなど新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響で、千葉大病院(千葉市)の医師や看護師ら医療従事者94人が勤務できなくなっていることが28日、同院への取材で分かった。外来診療や入院の受け入れを減らして対応しているが、担当者は「綱渡りの状態が続きそうだ」と話している。

 同院によると、28日に出勤できなかった人は94人に及んだ。最も多い理由は、子どもの通う施設の休園や休校で28人、自身が濃厚接触者となったことが23人と続いた。3回目のワクチン接種の副反応による体調不良が15人、新型コロナ陽性が12人などとしている。

 また、院内の保育所で、園児ら10人の感染が28日までに判明した。1月末まで休園予定で、利用する職員の中には出勤できない人もいるという。病院の広報室は「ホームページで診療予約の取り消しや日程の変更を呼び掛けているが、厳しい状況は当面変わらないだろう」としている。


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