八幡東中、八幡中に統合 市原市教委23年春、少子化で

市原市役所
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 市原市教委は、少子化による生徒の減少に伴い、市立八幡東中学校(同市菊間)を2023年4月をめどに、市立八幡中学校(同市八幡)に統合する方針を決定した。統合後の校名は「八幡中学校」となる。

 八幡東中は1981年、生徒数増加を受け八幡中から分離し設立した経緯がある。現在は1~3学年4クラス(1~2年各1、3年2)で生徒数は91人。一方、47年創立の八幡中は15クラス(1~3年各5)に521人が在学している(いずれも5月1日時点)。

 市教委は、市学校規模適正化基本方針に基づき、2018年度から八幡地区学校規模適正化協議会などで統合の在り方を検討してきた。今後は、学校や保護者、地域の代表者らで構成する(仮称)統合準備委員会で、円滑な統合に向けた取り組みを進めるという。

 市教委教育総務課は「統合方針は、八幡東中学校や同じ学区の小学校の保護者から、おおむね賛同が得られた。統合を1年遅らせて24年4月にしてほしいという要望もあったが、理解を得られた」としている。


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