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児童40人の内田小閉校へ 市原市牛久小と来春統合

来年3月末で閉校となり牛久小と統合する内田小=市原市島田
来年3月末で閉校となり牛久小と統合する内田小=市原市島田

 市原市教育委員会は、児童数が市内で最も少ない内田小(同市島田)と近隣の牛久小(同市皆吉)の統合を公表した。来年3月末で内田小は閉校し、児童は翌4月から牛久小で学ぶ。

 市教委教育総務課によると、内田小の児童数は市内41小学校の中で最少の40人(5月1日現在)。二つ以上の学年がクラスを編成し同一教室で学ぶ複式学級を2年と3年、4年と5年で導入している。

 こうした実情を改善し教育環境の向上を図るため、児童数214人(同)の牛久小との統合が教育委員会会議で決まった。条例改正など必要な手続きを進めていく。

 内田小児童の来年4月以降の通学は、スクールバスなどによる支援を検討している。統合により自宅から学校まで約7キロの遠距離通学になる児童もいる。閉校後の校舎については今後検討する。

 内田小の仁科俊校長(58)によると、閉校を寂しがる児童がいる一方で、牛久小で友達が増えることを楽しみにしている子どももいるという。両小の交流は始まっており、仁科校長は「何か一緒に行事ができれば」と話す。保護者を含めてスムーズな統合を目指すことにしている。

 市立小中学校のこれまでの統合では、里見小・月出小、高滝・富山・里見・白鳥各小と加茂中による小中一貫教育校「加茂学園」、鶴舞小・平三小、市東第1・市東第2小がある。


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