最大6人に生理食塩水のみを誤接種か 銚子市が調査へ 新型コロナワクチン

画像はイメージ
画像はイメージ

 銚子市は26日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種を行った25日に、最大6人に生理食塩水だけを誤接種した可能性があると発表した。

 ワクチン原液の瓶1本を生理食塩水で希釈し注射器6人分ずつを用意する際、医療従事者がワクチン瓶と注射器の残り本数が合わないことに気付いて発覚。市は生理食塩水だけの注射器6本が、同日午後2時までに接種を終えた65人に使用されたか、発覚時点で残っていた97本に含まれているかを調査し、誤接種が確認されれば65人全員の抗体検査を実施する。

 市によると、同日午後2時ごろまでに注射器162本分を用意して接種。65人が接種を終えた段階で、医療従事者がワクチン瓶と注射器の残り本数が合わないことに気付いた。生理食塩水だけの注射器6本が接種済みの65人に使われたか、充てん済みの97本に残っているか不明で、市は残った97本に充てんされた成分を調べて誤接種があったかを確認する。

 1人でも誤接種があった場合は65人全員の抗体検査を行うという。生理食塩だけの接種でも健康への影響はないという。

 誤接種の疑いがあった会場は「市保健福祉センターすこやかまなびの城」。対象65人には今後の対応を連絡する。同日はワクチンを確認した後、138人分への接種は適正に行われた。


  • LINEで送る