【新型コロナ詳報】千葉県内3人死亡 93人感染 3カ月ぶり100人以下 私立高校と幼稚園で新規クラスター

 県内で21日、新型コロナウイルスに感染した3人の死亡と93人の感染が新たに判明した。一日の感染者が100人を下回ったのは6月29日以来。県疾病対策課は「感染防止の協力により、減少傾向が続いている。ただ人流が増えると増加に転じる恐れがある。引き続き協力を」と呼び掛けた。千葉市内の高校と幼稚園で新規クラスターが発生した。

 県は35人の感染と30代~80代男女3人の死亡を発表した。亡くなった30代男性は8月下旬に県内医療機関でPCR検査を受け、陽性が判明し、入院。9月上旬にはECMO(人工肺装置)を装着し治療を受けていたが、17日に死亡した。基礎疾患はなく、ワクチンは未接種だった。

 千葉市は、46人の感染を発表した。市内の私立高校で職員1人、中央区の民間幼稚園で園児18人が感染し、新規クラスターとなった。

 私立高校では、これまで感染していた職員や生徒と合わせ計5人のクラスターとなった。感染した5人は同じ運動部に所属していたという。

 中央区の民間幼稚園では、これまで職員3人と園児3人が感染していた。同園は11日から休園中で、職員と園児計102人を対象に検査を進めている。

 船橋市は、6人の感染を発表した。同市の新規感染発表が10人未満となるのは2日連続。柏市は、6人の感染を発表した。

 21日に県内で感染が判明した人の居住地は千葉市43人▽船橋市、市川市、柏市が各6人▽松戸市、佐倉市が各5人▽市原市3人▽銚子市、勝浦市が各2人▽八千代市、習志野市、我孫子市、成田市、白井市、袖ケ浦市、館山市、旭市、睦沢町が各1人▽県外6人。


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