ワクチン新規予約を一時停止 千葉市 国からの供給不透明で

千葉市で行われたワクチン集団接種=5月
千葉市で行われたワクチン集団接種=5月

 新型コロナウイルスのワクチン接種で、千葉市は2日、個別接種と集団接種のいずれもで1回目の新規予約を一時停止したと発表した。国からのワクチン供給が不透明になったことが理由で、予約再開時期のめどはたっていない。既に予約済みの分や2回目の接種に変更はない。

 市によると、19日の週以降のワクチン配分計画について、国が示すとしていた6月29日までに示されなかったため、市から個別接種を行う各医療機関への配送量が確定できないなどとして、市の判断で一時停止を決めた。60歳以上の1回目予約ができなくなり、2日朝に各医療機関に通知したという。

 市医療政策課は「国の目標に従って接種を加速化してきたのに、このような事態になり残念。なるべく早く計画を示すよう国に要請している。市民には申し訳ないが、もう少し待ってほしい」としている。同市の高齢者の1回目接種率は69・85%(6月30日午前9時時点)。


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