架空請求4300万円被害 松戸の男性

松戸署
松戸署

 松戸署は22日、松戸市の会社員男性(64)が現金約4300万円をだまし取られる架空請求詐欺事件が発生したと発表した。

 同署によると、今年3月31日~5月22日ごろの間、男性の携帯電話に携帯電話会社社員や神奈川県警警察官などをかたる男5人から「サイトの利用に関し未払いがある」「あなたの携帯電話に入ったウイルスが拡散されてしまい被害が出ている。損害賠償を請求される恐れがある」「あなたは詐欺事件の関係者である可能性がある。お金を調べるので生命保険を解約して」などとうその電話があった。

 男性は現金を複数回、金融機関の口座振り込みや宅配便を使って引き渡した。一度に多いときで数百万円を送付した。宅配便での送付先は都内など関東地方の複数の場所だった。男性は男たちと対面する機会はなかった。

 男性が今月15日、「お金を返してもらえる10日の期限がきても返してもらえない」と同署に相談し、被害が分かった。


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