【新型コロナ詳報】千葉県内135人感染、1人死亡 死者累計700人 1回接種後の高齢者施設でクラスター

 千葉県内で18日、新型コロナウイルス患者1人の死亡と135人の感染が分かった。県内の死者数は累計700人となった。感染者数が100人を上回るのは3日連続。まん延防止等重点措置の対象区域に追加される5市のうち、市原市で計16人の感染を確認。居住地別では千葉市(計19人)、柏市(計17人)に次ぐ感染者の多さだった。

 県疾病対策課によると、君津市の高齢者施設「ウェル・ヴィレッジ君津」で、今月上旬に1回目のワクチン接種を終えた入居者5人の感染を確認。新たなクラスター(感染者集団)と認定された。このうち80代3人の症状がやや重い。

 同施設では入居者33人が1回目の接種を完了しており、職員30人は2回目も接種済み。感染が疑われる対象者計65人の検査が終了している。

 流山市の江戸川大学では、運動部で学生とトレーナー計33人のクラスターが確認された。

 千葉市は、医療機関に入院していた90代女性が死亡したと発表。女性は基礎疾患があり、1回目のワクチンを接種済みだった。

 船橋市の変異株独自検査は対象の5人とも陽性で、3人は英国株(アルファ株)。2人はインド株(デルタ株)の可能性がある変異だった。

 18日に感染が確認された人の居住地は▽千葉市19人▽柏市17人▽市原市16人▽船橋市、市川市が各13人▽君津市8人▽木更津市7人▽八千代市、流山市が各4人▽野田市、袖ケ浦市、富津市が各3人▽松戸市、浦安市、我孫子市、成田市、館山市、鴨川市が各2人▽習志野市、佐倉市、鎌ケ谷市、富里市、茂原市、香取市、銚子市、神崎町が各1人▽県外3人、海外2人だった。


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