GW平日、朝夕減便 JR東、総武線21本、京葉線10本 緊急事態で東葉、京成も

 JR東日本は27日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令や東京都などからの要請に伴う減便の詳細を発表した。平日ダイヤが適用される30日、5月6、7日に中央・総武線各駅停車で朝夕計21本、京葉線では朝に計10本減便する。東葉高速鉄道(八千代市)なども同期日に実施。京成電鉄(市川市)では、土休日を含む29日~5月9日に一部列車を運休する。

 緊急事態宣言に伴い、東京都の小池百合子知事は首都圏の鉄道各社に、ゴールデンウイーク(GW)を含む29日~5月9日の平日に減便するよう要請していた。国土交通省も政府の基本的対処方針や各自治体の要請に応じ、終電繰り上げや減便への協力を求めていた。

 JR東では、首都圏7路線で実施。対象区間では、朝の運行本数は通常の約8割の運転本数となる。

 中央・総武線各駅停車は午前6時~8時ごろを中心に上下19本、午後5時~7時ごろに2本削減。京葉線では、朝に上下10本減らす。

 東葉高速鉄道は直通運転する東京メトロ東西線の減便に合わせ、平日ダイヤの朝に一部列車を運休。上りは東葉勝田台発中野行きの通勤快速1本、下りは中野発八千代緑が丘行きの各駅停車など計2本の運転を取りやめる。また運休に伴う混雑を避けるため、東葉勝田台発中野行きの通勤快速1本を時刻変更する。

 つくばエクスプレスも平日ダイヤの朝に上下線で一部列車を運休する。上りは八潮発秋葉原行き計2本、下りは秋葉原発守谷行き計2本を八潮発守谷行きに変更とした。

 京成電鉄では、29日~5月9日に京成本線エリアの一部区間で減便を実施する。平日ダイヤと土休日ダイヤのいずれも、午前中に京成高砂-京成上野間の上下各1本を運休する。


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