【新型コロナ詳報】千葉県内97人感染、2人死亡 市川の病院でクラスター

千葉日報オンライン
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 千葉県内で22日、新型コロナウイルスに感染した2人の死亡と10歳未満から90代以上の97人の感染が判明した。市川市の病院ではクラスター(感染者集団)が発生。県内での死者は542人、累計感染者は2万8736人に増えた。

 県は、県内居住の70代男性の死亡を発表。クラスターが発生した施設の入所者で、入院後に酸素投与を受けていた。基礎疾患があったという。船橋市も、感染判明後に入院していた90代女性=同市=の死亡を発表。死因は新型コロナによる急性呼吸器疾患。

 市川市の「中山病院」では、同じ病棟の患者11人と医療従事者1人が感染し、計12人のクラスターが発生した。患者2人は転院済みで、1人は調整中。感染拡大防止へ同病院は、院内に対策本部を設置するなど対策を講じている。20日時点で、患者13人を含め計39人に対し検査が実施された。

 船橋市は、13人の感染を発表。うち2人は、クラスターとなった市内介護老人保健施設「みさきの郷」の入所者。そのほか、柏市は2人、千葉市は16人の感染を発表した。

 市町村別の感染者数は、市川市19人▽千葉市、船橋市で各13人▽松戸市12人▽佐倉市10人▽木更津市4人▽柏市、浦安市、鴨川市が各3人▽習志野市、野田市、長生村で各2人▽我孫子市、白井市、八街市、茂原市、山武市、大網白里市、東金市、館山市、匝瑳市、富津市が各1人▽県外1人だった。


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