【新型コロナ詳報】千葉県内7人死亡、113人感染 高齢者施設でクラスター

 千葉県内で26日、新型コロナウイルスに感染した男女7人の死亡と10歳未満から90代以上の113人の感染が判明した。一日の感染者数は3日連続で100人超えとなり、高齢者の2施設でクラスター(感染者集団)が発生した。県内死者は444人、累計感染者は2万6112人に増えた。

 県は、60代~80代の5人の死亡を発表した。60代と80代の男性は、クラスターとなった県内病院に入院中に感染し、その後死亡が確認された。死因はいずれも肺炎と新型コロナ感染症。

 県は、79人の感染判明を発表。新たに2施設のクラスターも発表し、老人ホーム「あさひ」(富里市)で職員3人と入居者10人の感染が新たに判明し計15人に。松戸市の特別養護老人ホーム「まんさくの里」での発生も確認された。

 千葉市は、90代女性の死亡と20人の感染を発表。女性は、クラスターとなった市内の医療機関に入院中に感染し、23日に誤嚥(ごえん)性肺炎で亡くなった。

 また市は、千葉大病院クラスターについて、関連性を精査し感染者数を26人から24人に修正した。

 船橋市は、市内の70代男性の死亡を発表。クラスターとなった船橋北病院で入院中に感染し、転院先で亡くなった。

 26日に県内で感染が判明した人の居住地は▽千葉市が19人▽船橋市、松戸市が各15人▽市川市、富里市が10人▽四街道市が6人▽市原市が5人▽流山市、成田市が各3人▽柏市、八千代市、浦安市、習志野市、鎌ケ谷市、野田市、白井市、山武市、館山市が各2人▽我孫子市、佐倉市、袖ケ浦市、茂原市、君津市、大網白里市、南房総市、多古町が各1人▽県外1人だった。


  • LINEで送る