【新型コロナ】千葉刑務所で受刑者ら34人感染 計46人のクラスターに

千葉刑務所の共同室=2018年
千葉刑務所の共同室=2018年

 千葉刑務所は21日、30代女性刑務官=千葉市=と20代~50代の男性受刑者5人の新型コロナウイルス感染を発表した。受刑者の感染判明は初めてで、同刑務所関係の陽性者は計12人となった。同市保健所が詳しい状況を調べており、感染者集団(クラスター)に認定される可能性がある。

 同刑務所によると、受刑者5人は同じフロアで生活しており、13日に感染が判明した20代男性刑務官が居室巡回などの管理業務に当たっていた。5人が使用していたのは共同室と単独室で、刑務作業や食事を共にする機会があった。同じフロアの受刑者らを中心に検査を進める。5人は同刑務所内で隔離され、他の受刑者と接触しないよう対応している。

 女性刑務官は8日に感染が分かった30代男性刑務官らと接触があり、自宅待機中だった。家族の感染も判明済みで、感染経路は不明。


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