【新型コロナ詳報】千葉県内53人感染、千葉市の90代女性死亡 我孫子の通所型介護施設で新たなクラスター

 千葉県内で7日、新型コロナウイルスに感染した千葉市の90代女性1人の死亡と、男女53人の感染が判明した。県内での死者は計93人となり、累計の感染者は7519人に増えた。また、我孫子市の通所型介護施設「総合リハビリデイサービス あびこの家」で新たに利用者ら40代~90代以上の男女8人の感染が判明。既に判明している3人と合わせて感染者は計11人となり、クラスター(感染者集団)に認定された。11人の内訳は利用者が8人、職員が3人。

 県によると、同施設では、発熱症状のあった利用者の70代男性の陽性が2日判明。送迎バスに同乗していた8人を検査したところ、利用者1人と職員1人の陽性が判明したため、検査対象を利用者41人と職員12人に拡大。その結果、利用者6人と職員2人の陽性が分かった。今後、利用者ら計31人が検査を受ける。

 千葉市で死亡した90代女性は、クラスターが発生した同市緑区の特別養護老人ホーム「誉田園」の入所者。死因は新型コロナによる症状で、酸素投与を受けていた。同クラスターでの死者は2人目。

 また、サッカーJ2のジェフユナイテッド市原・千葉で新たに20代選手1人の感染が分かった。感染経路は不明。同チームでは3人目となる。

 県はクラスターのほかに10歳未満から80代までの31人の感染を発表。このうち3人に肺炎症状がある。

 柏市は市内居住2人の感染を発表した。50代の介護従事者の男性は軽症。

 船橋市も、10歳未満の幼児から70代までの感染を発表。市保健所によると、10代と10歳未満の小学生計2人も含むが、ともに学校の濃厚接触者はいないという。

 7日に県内で確認された人の居住地は松戸市11人▽我孫子市9人▽船橋市8人▽浦安市5人▽千葉市、柏市が各4人▽市川市、市原市が各3人▽流山市2人▽習志野市、八千代市、印西市、君津市が各1人。


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