ガソリン混入疑いの灯油 印西で56人購入 火災の恐れ、回収急ぐ

 千葉県印西市内のガソリンスタンドでガソリンが混入した灯油が販売された疑いのある問題で、印西地区消防組合などは20日、56人が計約1800リットルを購入していたと発表した。

 同組合と出光興産によると、灯油が販売されたのは、同市牧の原2の1のガソリンスタンド「出光リテール販売セルフ千葉ニュータウンSS」。19日午後0時半~2時55分ごろまでに販売された灯油にガソリン混入の可能性があるという。

 20日午後2時半時点で、購入した56人のうち23人が特定できている。同組合と同社はストーブなどで使用した場合、火災が発生する恐れがあるとして注意を呼び掛けるとともに、回収を急いでいる。

 灯油はタンクローリーでスタンドに運搬された。タンク内には鉄製の仕切りで分けられてガソリンも入っていた。仕切りに亀裂が見つかり、混入の疑いのあることが判明した。

 同社は「関係官庁、所轄消防署の指導を仰ぎながら対応に全力を尽くすとともに、再発防止策の徹底を図る」とコメントしている。

 購入に心当たりがある際の連絡先は、印西地区組合指揮指令課(電話)0476(46)9981。


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