新型コロナウイルス情報

千葉県内新たに18人 都内通勤者多く感染 【新型コロナ】

 千葉県内で6日、新型コロナウイルスの感染が新たに18人判明した。10人以上の感染判明は4日連続となった。県内で確認された感染者は累計283人に増えた。

 県は11人分を発表した。県によると、重症者はおらず、うち3人は集団感染が発生した東庄町内の障害者施設「北総育成園」の関連。同園の60代女性職員と、3月28日に感染が判明した職員の家族の小学生女児と50代女性で、いずれも症状が続いたため行った再検査で陽性となった。女児らの同居家族全体で6人の感染が確認されたことになる。

 他に感染が確認されたのは市川市の30代会社員男性2人、30代自営業男性、浦安市の50代自営業男性、20代男性会社員、白井市の50代男性会社員と40代女性会社員の夫婦。旭市の20代無職男性。感染経路はいずれも不明だが、東京都内通勤者が5人に上る。20代会社員男性は都内飲食店のホールスタッフで、3月22日に発熱などの症状が出たが、23~26日は熱が下がったため電車で通勤し勤務した。

 無職男性は友人1人と23~25日に京都府と大阪府を旅行し、帰宅後も県外で食事をするなどしていた。

 船橋市は、市内に住む30代~50代の男女5人が感染したと発表した。いずれも軽症。市内で感染が判明したのは計30人になった。また、同市内の大型商業施設2店舗は6日、従業員が同ウイルスに感染したとして臨時休業するなどし、公式ホームページで告知した。

 市保健所によると、6日発表分の感染者のうち、50代と30代の女性会社員2人は、陽性と判明していた60代の男性会社員の家族。ほか3人は、いずれも会社員男性で30代、40代、50代。

 千葉市は、いずれも市内在住で都内の同じ職場に勤務する70代と40代の男性2人の感染を確認した。

 市によると、この職場では4日に市川市の30代男性の感染が判明。2人はこの男性と同じ部署でデスクワークをしていた。発熱やせきがあるが、いずれも容体は安定しているという。うち40代男性は3月31日の発熱後、4月2日に電車で出勤。マスクは着けていた。


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