船橋の大学生感染 実家祖母、母と3世代 新型肺炎

 船橋市は1日、市内在住で20代の男子大学生について新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。男子学生は同日、市内の病院に入院。発熱はあるが軽症という。市内での感染確認は初めて。

 市によると、神奈川県の実家に住む70代祖母が2月27日に、50代母が28日にそれぞれ陽性と判明し、入院。同県から連絡を受けた船橋市保健所が大学生の検体を採取した。

 母は2月19~20日、男子学生が1人で暮らすアパートに泊まり、市内飲食店で一緒に食事をした。男子学生は22日から発熱などの症状が出ていた。19日以降、通っている千葉県内の大学に行っていないという。

 千葉県内での感染確認は17人(うち無症状は2人)となった。

◆市川ジム利用女性も

 東京都は1日、都内在住で市川市のクリニックに勤める50代の看護師女性の感染を確認したと発表した。健康観察が必要とされた同市のスポーツジム利用者。

 千葉県によると、現在は症状がなく、自宅待機中。クリニックでの濃厚接触者は、患者ら数十人になると推定されるが、症状のある人は確認されていない。クリニックは消毒済み。市川保健所が従業員の遺伝子検査を行い、来院患者の健康観察を行う。


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