2019年2月6日 05:00 | 有料記事

記者会見する千葉県柏児童相談所の二瓶一嗣所長(右)ら=5日午後、県庁
野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡した事件で、千葉県柏児童相談所が心愛さんの一時保護を解除した後、「お父さんにたたかれたのはうそ」と心愛さんが書いたとする書面を、父親の勇一郎容疑者(41)=傷害容疑で逮捕=が児相へ提示していたことが5日、県への取材で分かった。心愛さんは後日、児相職員に「父に書かされた」と話したが、児相は書面を提示された際に書かされたものと認識しながら心愛さんに確認せず、親族の家から自宅に戻す決定をしていた。県と児相は5日、記者会見して経緯を説明した。
児相は2017年11月7日に心愛さんを一時保護。同12月27日、市や親族らのサポートの見込みがついたため保護を解除し、心愛さんは親族宅で暮らすようになった。県によると、状況確認のため児相職員が18年2月26日、親族宅で勇一郎容疑者と面会した際に、心愛さんが書いたとする書面を提示された。
面会に心愛さんは同席しておらず、児相は心愛さんに自分の意思で書いたのかを確認せずに同2 ・・・
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