京葉東葛開始、千葉県内13市に 運転手多様化、外国人も 【検証ライドシェア】(上)

「ライドシェア」の表示灯を自家用車に取り付けるアゼベドさん=千葉市中央区
「ライドシェア」の表示灯を自家用車に取り付けるアゼベドさん=千葉市中央区

 一般の人が自家用車を使い有償で客を運ぶ「日本版ライドシェア」が県内で始まってから5カ月がたち、都市部を中心に導入の動きが広がっている。雨天や酷暑時、イベント開催、鉄道遅延の時にも活用可能になるなど制度の拡充は進んだ。ただ、本来の目的だった「タクシー不足の解消」は達成されつつあり、事業者からは「ライドシェアの出番は限られている」と拡大を疑問視する声も上がる。新たな公共交通として登場したライドシェアの現状を取材した。

(報道部・粕谷健翔)

 国土交通省千葉運輸支局と県タクシー協会によると、10月から京葉(船橋市、浦安市など)と東葛交通圏(柏市、松戸市など)でも運行が開始。6月に始まった千葉交通圏(千葉市、四街道市)と合わせ、県内13市でライドシェアに乗車できるようになった。

 京葉では38台、東葛では26台分の運行枠を事業者に ・・・

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