2024年11月23日 05:00 | 有料記事

JR千葉駅前のタクシー乗り場=千葉市中央区

千葉県内のタクシー運転者数の推移
「日本版ライドシェア」の制度が次々と拡充され、千葉県内の都市部を中心に運行が始まる一方、「通常のタクシーで需要が充足され、ライドシェアの出番が限られている」として、タクシー事業者を中心に拡大に消極的な動きも目立つ。県タクシー協会は「日本版ライドシェアは、雨天時など需要のピーク時に稼働する調整弁としての役割」と指摘する。
同協会によると、県内のタクシー乗務員の数は新型コロナ禍の影響で大幅に減少したが、2023年3月末の7796人を底に増加に転じた。今年10月末時点で8214人と、コロナ禍前の19年12月末の8997人の91・2%まで持ち直している。同協会は「ライドシェア導入の目的であったタクシー不足の解消はおおむね達成された」と説明する。
千葉交通圏では配車アプリのデータに基づくタクシ ・・・
【残り 918文字】




