2022年4月10日 05:00 | 有料記事
寄贈を受けた米を持つ(左から)コープみらいの永井伸二郎副理事長、笠井市長、松本会長=白井市保健福祉センター
コープみらい(新井ちとせ理事長)は、コロナ禍の影響を受ける生活困窮者と国内の米づくりを支援しようと、3月からの1年間、新米約200トンを千葉や埼玉、東京の3都県のフードバンクなどの団体へ寄贈する。
寄贈は、持続可能な生産と消費に向けて、国内の農業、畜産、水産業を応援する社会貢献活動の一環。2021年度はコロナ禍の巣ごもり需要で宅配を中心に多くの組合員に利用され、予算を超える剰余金を確保できる見通しとなっている。 ・・・
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